車を買う

これだけは知っておこう!

新車か?中古車か?

車を買う時に、まず考えなければいけないのが、新車を買うのか、中古車で済ませるのか、ということ。

新車、中古車それぞれにメリット・デメリットがあるので、じっくり比較して、自分に合う方を選びましょう!

  メリット デメリット
新車
  • 新品なので、傷や故障など安心できる
  • メーカー保証などがしっかりしている
  • グレード・色など自由に探せる
  • 自分の思うようにオプションをつけられる
  • ワンオーナーなので、買い取り価格が高くなる
  • 新車を買ったという満足感
  • 値段が高い
  • 納車までに時間がかかる
  • 小さな傷でもとても気になる(修理をする頻度が増える)
中古車
  • 値段が安い
  • 予算内での選択肢が広い
  • 生産終了したモデル・車種を買うことができる
  • オプションがついている
  • 小さな傷も新車ほど気にならない
  • 消耗品の交換時期が早い
  • 業者の見極めが必要
  • ある程度の知識が必要
  • 故障する確率が新車に比べて高い
  • 保証を受けられない場合が多い

車にかかる税金

車を持つためには、数種類の税金を支払わなければなりません。
どんな車を選ぶかによって、税金の額も変わってくるので、しっかりチェックしておきましょう!

車にかかる税金は、以下の表の通り。

税の名前 内容 支払時期
①消費税 消費に対して課される税金。 購入時
②自動車取得税 50万円を超える自動車の取得に対して課される税金。 購入時
③自動車税 自動車の排気量に応じて課される税金。 年1回
④自動車重量税 自動車の重量等に応じて課される税金。 新規登録時、車検時
⑤軽自動車税 軽自動車・原動機付自転車・小型特殊自動車・二輪の小型自動車を所有する人に課される税金。 年1回

消費税は皆さんご存じだと思うので、残りの4つの税金について、具体的に見ていきましょう!

自動車取得税

自動車取得税とは、50万円を超える自動車を取得した場合に、都道府県に対して支払わなければならない税金のことです。

【税額はいくら?】
  • 普通自動車の場合:取得価額の5%
  • 軽自動車、営業用車の場合:取得価額の3%
「取得価額」とは?

●新車を買う場合

新車の取得価額=課税標準基準額(※1)+付加物(※2)の額

●中古車を買う場合

中古車の取得価額=課税標準基準額(※1)+×残価率(※3)

  • ※1:「課税標準基準額」:(財)地方財務協会が発行している「自動車取得税の課税標準基準額及び税額一覧表」に記載されている金額。目安としては、新車価格の90%程度。
  • ※2:「付加物」:カーステレオ、カーナビ、エアコンなど。
  • ※3:「残価率」:以下の表の通り。
≪自家用の普通車もしくは小型車の場合≫
経過年数 1年 1.5年 2年 2.5年 3年 3.5年 4年 4.5年 5年 5.5年 6年
残価率 0.681 0.561 0.464 0.382 0.316 0.261 0.215 0.177 0.146 0.121 0.100
≪軽自動車の場合≫
経過年数 1年 1.5年 2年 2.5年 3年 3.5年 4年
残価率 0.562 0.422 0.316 0.237 0.177 0.133 0.100

※経過年数は1月1日~6月30日までの取得は0.5年、7月1日~12月31日までの取得は1年で計算。

自動車税

自動車税とは、自動車の排気量に応じて課される税金のことです。
自動車を所有し続ける限り、年1回支払わなければなりません。

【税額はいくら?】

自動車税の額は、自動車の排気量によって異なります。
また、営業車にかかる自動車税は、自家用車の4分の1程度で済みます。

≪排気量別の自動車税額≫
排気量 自家用 営業用
1,000cc以下 29,500円 7,500円
1,000cc超 1,500cc以下 34,500円 8,500円
1,500cc超 2,000cc以下 39,500円 9,500円
2,000cc超 2,500cc以下 45,000円 13,800円
2,500cc超 3,000cc以下 51,000円 15,700円
3,000cc超 3,500cc以下 58,000円 17,900円
3,500cc超 4,000cc以下 66,500円 20,500円
4,000cc超 4,500cc以下 76,500円 23,600円
4,500cc超 6,000cc以下 88,000円 27,200円
6,000cc超 111,000円 40,700円

自動車重量税

自動車重量税とは、自動車の重量に応じて課される税金のことです。
車両の新規登録時や車検時に支払わなければなりません。

【税額はいくら?】

自動車重量税の具体的な金額は、以下の表の通りです。

≪2年自家用≫
車両重量 エコカー減税適用 エコカー減税適用なし
免税 75%減 50%減 免税なし
0.5トン以下 0円 3,700円 7,500円 15,000円
~1トン 0円 7,500円 15,000円 30,000円
~1.5トン 0円 11,200円 22,500円 45,000円
~2トン 0円 15,000円 30,000円 60,000円
~2.5トン 0円 18,700円 37,500円 75,000円
~3トン 0円 22,500円 45,000円 90,000円
≪3年自家用≫
車両重量 エコカー減税適用 エコカー減税適用なし
免税 75%減 50%減 次世代 免税なし 18年経過
0.5トン以下 0円 2,500円 5,000円 5,000円 10,000円 12,600円
~1トン 0円 5,000円 10,000円 10,000円 20,000円 25,200円
~1.5トン 0円 7,500円 15,000円 15,000円 30,000円 37,800円
~2トン 0円 10,000円 20,000円 20,000円 40,000円 50,400円
~2.5トン 0円 12,500円 25,000円 25,000円 50,000円 63,000円
~3トン 0円 15,000円 30,000円 30,000円 60,000円 75,600円
≪1年自家用≫
車両重量 エコカー減税適用 エコカー減税適用なし
免税 75%減 50%減 次世代 免税なし 18年経過
0.5トン以下 0円 1,200円 2,500円 2,500円 5,000円 6,300円
~1トン 0円 2,500円 5,000円 5,000円 10,000円 12,600円
~1.5トン 0円 3,700円 7,500円 7,500円 15,000円 18,900円
~2トン 0円 5,000円 10,000円 10,000円 20,000円 25,200円
~2.5トン 0円 6,200円 12,500円 12,500円 25,000円 31,500円
~3トン 0円 7,500円 15,000円 15,000円 30,000円 37,800円
≪1年事業用≫
車両重量 エコカー減税適用 エコカー減税適用なし
免税 75%減 50%減 次世代 免税なし 18年経過
0.5トン以下 0円 600円 1,300円 2,500円 2,700円 2,800円
~1トン 0円 1,300円 2,700円 5,000円 5,400円 5,600円
~1.5トン 0円 2,000円 4,000円 7,500円 8,100円 8,400円
~2トン 0円 2,700円 5,400円 10,000円 10,800円 11,200円
~2.5トン 0円 3,300円 6,700円 12,500円 13,500円 14,000円
~3トン 0円 4,000円 8,100円 15,000円 16,200円 16,800円
≪検査対象軽自動車(二輪を除く)≫
  エコカー減税適用 エコカー減税適用なし
免税 75%減 50%減 次世代 免税なし 18年経過
3年自家用 0円 2,800円 5,700円   11,400円  
2年自家用 0円 1,900円 3,800円 5,000円 7,600円 8,800円
2年事業用 0円 1,300円 2,700円 5,000円 5,400円 5,600円
≪検査対象外軽自動車≫
二輪自家用 二輪事業用 その他自家用 その他事業用
5,500円 4,300円 11,300円 8,100円

※2回目以降の届出の際に「自動車重量税用軽自動車届出済証返納証明書」の 提出がある場合は非課税

≪小型二輪≫
  3年 2年 1年
免税なし 免税なし 18年経過 免税なし 18年経過
自家用 6,600円 4,400円 5,000円 2,200円 2,500円
事業用 4,800円 3,200円 3,400円    

軽自動車税

軽自動車税とは、軽自動車・原動機付自転車・小型特殊自動車・二輪の小型自動車を所有する人に課される税金です。

【税額はいくら?】

つくば市の軽自動車税の金額は、以下の表の通りです。

車種 種別 年税額(1台)
原動機付自転車 50cc以下のもの 1,000円
50ccを超え、90cc以下のもの 1,200円
90ccを超え、125cc以下のもの 1,600円
三輪以上20cc超50cc以下(ミニカー) 2,500円
小型特殊 農業作業用 二輪のもの 1,600円
四輪のもの 1,000cc以下のもの 2,400円
1,000ccを超えるもの 3,100円
特殊作業用 4,700円
軽自動車 二輪のもの(250cc以下のもの) 2,400円
三輪のもの(660cc以下のもの) 3,100円
四輪以上のもの(660cc以下) 自家用 乗用 7,200円
貨物 4,000円
貨物用 乗用 5,500円
貨物 3,000円
二輪の小型自動車(250ccを超えるもの) 4,000円

車の保険

車の保険には、大きく分けて以下の2種類があります。

自動車損害賠償責任保険
(自賠責保険)

自賠責保険は、車を所有する場合には必ず加入しなければならない強制保険です。車の購入時や車検時に加入が義務付けられており、人身事故にのみ適用されます。

支払われる金額の限度額は、傷害の場合は120万円、死亡の場合は3,000万円、重度後遺障害の場合は4,000万円と決まっています。

任意保険 任意保険は、自賠責保険で補いきれない事故に備えて、任意で加入する保険です。万一の場合に備えて、是非入っておきましょう。

任意保険には、補償の対象ごとに、以下のような種類があります。
自分に必要な補償は何か、しっかりと考えてから、加入する任意保険を選びましょう!

①対人賠償保険

対人賠償保険とは、運転中の事故により、他人をケガさせたり、死亡させたりした場合の損害賠償のうち、自賠責保険を越える部分について補う保険のこと。 ただし、対人賠償保険での「他人」には、運転手、記名被保険者、およびその父母・配偶者・子は含まれないので要注意!(これらの者は経済的共同体と考えられ、通常、その内部で損害賠償は行われないため。)

対人賠償は、賠償金額が莫大になる可能性があるため、保険金額に制限を付けない「無制限」タイプが望ましいと思われます。

②対物賠償保険 対物賠償保険とは、運転中の事故により他人の財物(車、建物など)に損害を与え、その賠償責任を負った場合に保険金が支払われる保険のこと。
③搭乗者傷害保険 搭乗者傷害保険とは、車に搭乗中の者(運転手および同乗者)が、死亡または傷害を負った場合に保険金が支払われる保険のこと。
④自損事故保険 自損事故保険とは、単独事故や相手方が過失ゼロの場合等、運転手が自らの責任で起こした事故によって死亡、傷害した場合に保険金が支払われる保険のこと。
⑤無保険車障害保険 無保険車障害保険とは、車同士の交通事故で、相手方が対人賠償保険に加入していない「無保険車」であるため十分な補償が受けられない場合に、その分を補うための保険のこと。
⑥車両保険 車両保険とは、事故によって車両保険に契約している車が損害を受けた場合に、車の修理代等が支払われる保険のこと。
⑦人身障害補償保険 人身傷害補償保険とは、車に乗っていた人が事故によって死亡したり怪我をした場合に、その責任や過失割合にかかわらず、保険会社の基準によって実損害額の保険金が支払われる保険のこと。